結婚祝いにこんなプレゼントはNG!ギフトを選ぶ前に知っておくべきマナーまとめ

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結婚祝いのプレゼントには、縁起が悪いと言われていたり、不吉な印象を与えるなどの理由からNGとされているものがあります。

例えば、素敵な薄いグラス。一見プレゼントに適している ように思えますが『割れやすい』を連想するため贈らない方が良いとされています。(薄いグラスは特に割れやすいので送るのは避けた方がよさそうです!)

こんな感じに知らずにいるとうっかり選んでしまいそうなものもたくさんありそうですね。

具体的には、どのような言葉を連想させるとNGなのでしょうか。

結婚祝いギフトのNGワード

例えば、
①切れる
②割れる
③別れる
④割り切れる数字
⑤数字の4と9

などがあります。

①の「切れる」は「縁が切れる」を連想させてしまい、いかにも結婚祝いには向かない印象なのでわかりやすいです ね。例えばハサミや包丁、ナイフなどです。新生活に良い包丁があったら便利そうだな、と思っても結婚祝いには向きませんので注意です。

②の「割れる」はこちらもいかにも結婚祝いには向かない言葉ですね。結婚する二人の関係が割れてしまったら大変です。しかし、お皿やグラスなどの割れ物である食器は、もらってうれしかった結婚祝いギフトランキングの上位にも入っています。人気の結婚祝いの定番にもなっていますので、現代ではあまり気にする必要はないようです。相手に喜んでもらうことが大事という事なんですね。

③別れる。結婚祝いには絶対ダメな言葉であることは伝わってきますが、別れるを連想させるものとはどのような品でしょうか。答えは、「ハンカチ」だそうです。ハンカチを漢字で書くと「手布(てぎれ)」となり別れを連想させてしまうみたいです。なかなか見た目だけではハンカチは別れを連想させないですので気を付けたいですね。

④の割り切れる数字。「4」「6」などです。割り切れるので「別れる」や「割れる」を連想させてしまうからと言われているそうです。あれ?「2」は?割り切れちゃうよね?と思いますよね。「2」はペアという意味があるのでいいとされているようです。良かった!

⑤数字の4と9はネガティブなイメージがあるのでタブーとされています。食器やタオルなどを贈るときには数に注意したいですね。

 

以上が結婚祝いにNGなものになります。思った以上にたくさんありましたね。

色々ありすぎてなにをプレゼントしてはいけないのかわからなくなってしまいましたので、まとめてみました。

結婚祝いに向かない(NGな)ギフト一覧

・ハサミ
・包丁
・ハンカチ
・鏡
・日本茶
・くし(ヘアブラシ)

※地域によって違いがあるようなので購入前に調べて頂くことをおすすめします

プレゼント相手の好きなものやリクエストでしたらこちらのマナーにこだわらなくてもOKの場合もあるかもしれません。

細かい事を気にしないタイプもいればマナーにかなりこだわるタイプなど様々ですので、相手に合わせて喜んでもらえるものを選びたいですね。