結婚祝いギフトのラッピングについて知っておきたいマナー

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ラッピングの写真

お店で結婚祝いのギフトを買ったとき、ラッピングはどのようにしてもらっていますか?

何か特別な包み方があるのか、熨斗(のし)を付けてもらった方がいいのか、悩んでしまいますよね。結婚祝いのギフトのラッピングについて気を付けたい点や気にしなくていい点をまとめました。

結婚祝いの包み方

お店で結婚祝いを選びレジに持って行き、ラッピングについて「プレゼント用でお願いします」と伝えますよね。

プレゼント用と伝えた場合は誕生日ギフトなどと一緒のラッピングとなりますが、それでも問題ないのか、それとも何か結婚祝い用の特別な包み方があるのかどうか。気になるところです。

マナーとしては、より丁寧にするならば熨斗(のし)をつけた方が良いようですが、親しい関係の方にはお店でプレゼント用でしてもらえるラッピングだけでも問題ないとのことです。

 

【結論】
親しい関係の場合にはお店のプレゼント用ラッピングでOK!
より丁寧にするならば熨斗をつけてもらう(目上の方やマナーを気にする相手などには熨斗をつけた方が良い)

お店で熨斗を付けてもらう時の注意点

お店で熨斗を付けてもらう場合は「結び切り(※1)」にしてもらいましょう。実際のレジの場面になると、あれ熨斗(※2)の種類なんだっけ?と迷うこともあるかと思いますが(私がそうです)、そんな時は経験上「結婚祝いのギフトです」と伝えると店員さんが結婚祝いにふさわしいラッピングを提案してくれます。ラッピングについて悩んだ時には店員さんに相談してみるのもありかと思います。

※1 結び切りとは水引が金銀か紅白で結ばれたものになります。(1度結んだら解けないという意味があり2人の幸せが永遠に続くようにとの意味が込められているそうです。素敵ですね!)

※2 熨斗の表書きは「寿」「ご結婚祝い」「御祝」などが一般的とされています

 

熨斗を付けてもらうとしっかりとしたお祝いといったイメージが増しますね。しかしながらプレゼントをもらった時の「わあ!」といった感動は可愛らしいラッピングの方が大きい気がします。目上の方や年齢が離れている方へのお祝いにはかしこまった熨斗を付けてもらうのも無難かもしれませんが、親しいお友達(そしてマナーにこだわらない方)に喜んでもらいたいときにはおしゃれなラッピングを選ぶのもいいですね!

よりお祝いの気持ちを伝えるためにメッセージカードを

プレゼントにメッセージカードを付けることで、よりおめでとうの気持ちが伝わり相手も喜んでくれるはずです。手渡しではなく発送してプレゼントを贈る場合には特にメッセージカードを付けたいところです。心のこもった手書きのメッセージカード。相手も喜んで自然と笑顔になってくれるのではないでしょうか。

お友達へのメッセージカード例文

メッセージカードに何を書くか例文を紹介しますね。

【例文テンプレート】
『○○ちゃん ご結婚おめでとう! 末永くお幸せにね!』
『○○ちゃん ご結婚おめでとう!ふたりで笑顔いっぱいの明るい家庭を築いてね!』
『○○ちゃん ご結婚おめでとう!笑顔いっぱいの素敵な家庭を築いてね!』
『○○ちゃん ご結婚おめでとう!落ち着いたらまた飲みにいこうね!末永くお幸せに!』

※メッセージカードを書く時には、句読点「、」「。」を使わないように注意しましょう。
(句読点は「区切り」「終わり」「終点」などを暗示させてしまうため結婚のお祝いにはNGとなるそうです)